どんなに誠実な男にも「浮気」はないわけではありません。男と浮気は切り離せないという現実があります。
一般的な見解として、男は子孫をたくさん残したいと本能的に思っている生き物。その感覚から、できるだけ多くの女性とセックスしたいと、深層心理部分では考えているというのです。
ただ、上手くつかまえておけば浮気をされる可能性は減ります。今回は浮気をすることの善悪という話ではなく、男の浮気パターンについて分析します。
1、堂々タイプ
お偉いさんに多いタイプ。仕事で上の方のポジションへいくと、地位もお金もあるので、家には十分過ぎるほどのお金を入れても、まだ余裕があります。その余裕分のお金と時間(あまり長時間は割けなくとも、最低限の時間をやりくりして注ぎ込む)を浮気相手へ使います。周りには「外で遊んでるんだぜ」と公言するのが特徴です。
家族に不自由はさせてないぜ、というところがポイント。
奥さんも旦那の浮気に薄らと気付いているものの、良い暮らしをキープするために何も言いません。裏側では壊れた家族、ということが象徴されています。
2、酒の力タイプ
普段は浮気をするような男に見えないものの、お酒の力を借りると豹変するタイプ。
草食系っぽく、かつわりと気弱な感じに見られがちな男に多いです。酔ったときのノリと勢いで、身近な人と浮気をしてしまうことになるのですが、その後は何事もなかったかのように振る舞うのが上手い。
本気で酔っぱらったときに犯してしまう過ちでもあり、酔いが冷めると記憶も飛んでいるという場合があります。表向きでは、悪気はない感じの印象を受けます。
3、何を間違っちゃったのかタイプ
最後のこの手のタイプが最も厄介です。
1度ハマると繰り返してしまう人も出てきます。浮気をするような人間にはまったく見えません。その印象は2のタイプを遥かに上回ります。
仕事熱心、真面目、勤勉、A型、潔癖、というワードがふさわしく、周囲からは恐妻家と密かに呼ばれるほど、家族サービスも欠かさず、遅くなるときには奥さんにメールをするくらいです。
そんな生真面目さが時折爆発して、かなり年の離れた女子と浮気をすることが時にあり得るのです。タガが外れた、という表現がふさわしいと言えるでしょう。このタイプには、してしまった後におろおろして、一生で1回の浮気経験となる場合も多いので、そのケースを望みましょう。