「妊娠中に夫に浮気をされた」という話を聞いたことがある方は、意外と多いのではないでしょうか?
なぜ妻の妊娠中に浮気してしまう夫が多いのでしょうか?
1.セックスレス
妊娠中のセックスは母体に負担がかかるためセックスレスになってしまいがちです。
妊娠の経過が良好であればセックスをすることは可能ですが、激しいセックスは禁物です。
それ以上に妊娠中の妻に夫がセックスを求めても、拒まれることが多くなります。経過が良好でセックスは可能だとしても、やはり体調の悪化、体型の変化、つわり、胎児への影響を懸念して、素直に応えることができないことも多いです。
その結果、妻とのセックスに満足できない、または妻とセックスができない夫は浮気に走ってしまいます。
2.妻の情緒不安定
妊婦さんの8割がホルモンバランスの乱れによる情緒不安定を経験します。ちょっとしたことで落ち込んだり、塞ぎこんでしまったりするので、一緒に暮らす夫に対してもイライラしてしまい、ついつい当たってしまうことも多くなりがちです。
ストレスをぶつけられる夫は妻と過ごすことが苦痛になり、外に相手を求めて浮気に走ってしまいます。
3.夫に構わなくなる
お腹に赤ん坊ができると病院に通ったり、これから生まれる赤ちゃんのために準備をしたりする時間が増え夫に接する時間が減ったり、構わなくなってしまいます。情緒不安定も相まって、妊娠中に夫を寂しくさせてしまうことが多くなります。
その結果、夫は外に癒しを求めて浮気をしてしまいます。
4.赤ちゃんができるプレッシャー
赤ちゃんが生まれてこれから父親になることに、夫は多かれ少なかれプレッシャーを感じます。妻や周囲の方から「もうすぐ父親になるんだから」ということを言われるとプレッシャーが大きなストレスとなってしまい、プレッシャーから逃れるために浮気をしてしまう場合があります。